個人サロンのInstagramを整えるとき、プロフィールの次に見直したいのが固定投稿です。
固定投稿でよく置かれるのが、
初めての方へ
メニュー紹介
予約方法・アクセス
この3つです。
ただ、ここで迷いやすいのが、それぞれの固定投稿を実際にどう作るかという部分です。
1枚の画像に情報を詰め込みすぎると、文字が小さくなり、スマホでは読みにくくなります。
Instagramの固定投稿も、もとは通常のフィード投稿です。
つまり、複数枚の画像をスライドのように見せる投稿として作ることができます。
このような投稿はカルーセル投稿とも呼ばれますが、この記事では分かりやすく「複数ページの投稿」として説明していきます。
この記事では、「初めての方へ」「メニュー紹介」「予約方法・アクセス」の3つの固定投稿を、複数ページで見やすく作る考え方を整理していきます。
固定投稿はミニ案内ページとして考える
固定投稿は、1枚のチラシのように作るより、数ページで見せるミニ案内ページとして考えると作りやすくなります。
1枚目で何についての投稿かを伝え、2枚目以降で内容を分けて説明する。
この形にすると、見る人が順番に理解しやすくなります。
大切なのは、すべてを一度に見せようとしないことです。
お店のことを初めて知る人に向けて、必要な情報を見やすく整理しながら、少しずつ伝えていく。
その考え方で作ると、固定投稿はスマホでも読みやすくなります。

3つの固定投稿を整える
サロンのInstagramで最初に整えたい固定投稿は、主にこの3つです。
初めての方へ
メニュー紹介
予約方法・アクセス
この3つがあると、プロフィールを見に来た人が、サロンの基本情報を確認しやすくなります。
「初めての方へ」には、お店の特徴や来店の流れを。
「メニュー紹介」には、メニューごとの特徴や選び方を。
「予約方法・アクセス」には、予約から来店までの動きを。
このように、固定投稿ごとに役割を分けると、見た人が知りたい情報を探しやすくなります。
ここからは、それぞれの固定投稿を複数ページで作る場合の考え方を見ていきます。
初めての方へ
初めての方向けの固定投稿では、細かい情報をすべて詰め込むよりも、まずはお店の全体像が伝わることを優先します。
初めて見る人が知りたいのは、まず「どんなお店なのか」です。
どんな雰囲気なのか。
どんな考えで施術しているのか。
どんな流れで過ごすのか。
初めてでも安心して行けそうか。
このあたりが伝わると、プロフィールを見た人の不安はかなり減ります。
おすすめのページ構成は、たとえばこのような形です。
1枚目:初めての方へ
2枚目:お店の特徴
3枚目:大切にしていること
4枚目:来店からお帰りまでの流れ
5枚目:店内の雰囲気や過ごし方
6枚目:予約方法や詳しい案内へ
ただし、必ず6枚にする必要はありません。
伝える内容が少なければ3〜4枚でもいいですし、お店の特徴や雰囲気をしっかり伝えたい場合は、ページを増やしても大丈夫です。
大切なのは、ページ数を増やすことではなく、初めて見た人が「ここなら行ってみても大丈夫そう」と感じられることです。

メニュー紹介
メニュー紹介の固定投稿では、メニュー名を並べるだけでは少し弱いです。
ボディケア、ヘッドケア、フットケア、ハンドケアなど、名前だけでは何となく分かっても、自分にはどれが合うのか迷う方もいます。
メニュー紹介の固定投稿では、1枚目で全体像を伝え、2枚目以降で各メニューを紹介していく形が分かりやすいです。
各メニューページでは「どんな施術なのか」「どんな方に向いているのか」「どんな悩みのときに選びやすいのか」を添えると、見た人が選びやすくなります。
おすすめのページ構成は、たとえばこのような形です。
1枚目:メニュー紹介
2枚目:ボディケア
3枚目:ヘッドケア
4枚目:フットケア
5枚目:ハンドケアや組み合わせコース
6枚目:迷ったときの選び方・予約導線
たとえば、肩や背中の疲れにはボディケア。
頭の重さや休まりにくさにはヘッドケア。
脚のだるさやむくみ感にはフットケア。
手元の疲れやリラックス感を求める方にはハンドケア。
このように、悩みとメニューをつなげて見せると、お客様が自分に合うメニューを選びやすくなります。
ここでも、すべてを細かく説明しきる必要はありません。
詳しい料金や細かいコース内容は、予約ページやホームページに任せても大丈夫です。
固定投稿では、まず「自分にはどれが合いそうか」が分かることを優先します。

予約方法・アクセス
予約方法やアクセスの固定投稿は、きれいに作ることよりも、迷わず行動できることを優先します。
プロフィールを見て「行ってみたい」と思っても、予約方法が分かりにくかったり、場所が不安だったりすると、そのまま離れてしまうことがあります。
だからこそ、予約方法・アクセスの投稿では、見た人が次に何をすればいいかをはっきり伝えることが大切です。
おすすめのページ構成は、たとえばこのような形です。
1枚目:予約方法・アクセス
2枚目:予約できる場所
3枚目:予約から来店までの流れ
4枚目:駅からお店までの道順
5枚目:迷ったときの連絡方法
6枚目:営業時間・支払い方法など
ここで大切なのは、予約前と来店前の不安を減らすことです。
どこから予約すればいいのか。
当日予約はできるのか。
駅からどのくらいか。
建物の入口は分かりやすいか。
迷ったときはどうすればいいか。
このあたりを整理しておくと、プロフィールを見た人が予約まで進みやすくなります。
アクセスが少し分かりにくい場所にある場合は、道順だけで1つの投稿にしてもいいです。
無理に全部を1つに入れるより、お客様が迷いやすい部分を丁寧に見せる方が親切です。

1枚目は表紙として考える
複数ページで作る固定投稿では、1枚目が投稿全体の入口になります。
何についての投稿かが分かり、あわせてお店の雰囲気も伝わる表紙にしておくと、2枚目以降も見てもらいやすくなります。
たとえば、
初めての方へ
メニュー紹介
予約方法・アクセス
メニューの選び方
施術前によくある質問
このように、誰に向けた投稿なのか、何が分かる投稿なのかをはっきりさせます。
1枚目で内容が分からないと、2枚目以降まで見てもらいにくくなります。
ただし、タイトルだけを大きく置けばいいというわけでもありません。
サロンの場合は、写真や色、余白、言葉の雰囲気も大切です。
内容が分かり、同時にお店らしさも伝わる表紙を意識すると、固定投稿として使いやすくなります。
最後のページに行動先を入れる
複数ページで作る固定投稿の最後には、見た人が次に何をすればいいかを入れておきます。
ただし、強く売り込む必要はありません。
固定投稿は、予約を急かすための投稿というより、安心してもらうための案内です。
たとえば、
詳しいメニューはプロフィールリンクから
ご予約はプロフィールのURLから
迷ったらお気軽にご相談ください
初めての方も安心してご利用いただけます
保存して、来店前に見返してください
このような自然な一言で十分です。
最後に行動先を入れておくことで、投稿を見た人がプロフィールリンクや予約ページへ進みやすくなります。

固定投稿は定期的に見直す
固定投稿は、プロフィールを見た人が最初に触れやすい情報です。
だからこそ、作ったら終わりではなく、定期的に見直すことが大切です。
メニュー内容が変わった。
予約方法が変わった。
営業時間が変わった。
よく聞かれる質問が増えた。
店内写真や雰囲気が今と違ってきた。
こうした変化があれば、固定投稿も更新した方が安心です。
特に、古いキャンペーン情報や終了したメニューが残っていると、見た人に不安を与えてしまいます。
固定投稿は、サロンの入口に置く案内板のようなものです。
今のお店に合った内容になっているか、時々確認しておきましょう。
まとめ
Instagramの固定投稿は、プロフィールを見に来た人に向けて、最初に見てほしい情報を置く場所です。
1枚にすべてを詰め込む必要はありません。
複数ページに分けることで、初めての方への案内、メニュー紹介、予約方法やアクセスを、スマホでも見やすく整理できます。
まずは「初めての方へ」「メニュー紹介」「予約方法・アクセス」の3つを、それぞれ固定投稿として整えてみる。
この3つがあるだけでも、プロフィールを見た人がサロンのことを理解しやすくなり、予約前の迷いを減らしやすくなります。
最初から完璧に作ろうとしなくて大丈夫です。
1枚に詰め込むより、必要な情報を分けて届ける。
その意識を持つだけで、固定投稿はぐっと使いやすくなります。
見やすく整った投稿は、お店への良い印象をつくり、お客様の行動につながる。




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