クーポンサイトで思うように予約が来ない時、まず見直したいこと

クーポンサイトの内容を見直す女性のイメージ画像。予約が来ない時に打ち出しや説明文を確認する記事用アイキャッチ

クーポンサイトに載せているのに、思ったように予約が来ない。
そんな時、まず何を見直せばいいのか迷うことは多いと思います。

こういう時、ついクーポンや価格を変えたくなりますよね。
もちろんそれも大事です。
でも、その前に確認したいことがあります。

それは、この店にする理由がページの中でちゃんと伝わっているかです。

クーポンサイトは、安さだけで選ばれる場所ではありません。
何のお店なのか、どんな魅力があるのか、自分に合いそうか。
そういうことが伝わったうえで、最後にクーポンや予約のしやすさが後押しになることも多いです。

今回は、クーポンサイトで思うように予約が来ない時に、まず見直したいことを整理してみます。

価格より先に見直したいこと

反応が弱いと、値段が高いのかもしれない、媒体が弱いのかもしれない、と考えたくなります。
もちろん、それが原因のこともあります。

でも、その前にまず確認したいのが、この店にする理由がページの中で伝わっているかです。

何のお店で、どんな人に向いていて、何が魅力なのか。
ここがぼやけていると、どうしてもその他大勢の中に埋もれやすくなります。

逆に、ここが見えていると、単純な価格勝負だけではなくなってきます。
だから、予約が弱い時は、まず価格より前の部分を見直したいです。

パソコンと資料を見ながら確認する男性のイメージ画像。クーポンサイトの内容や伝え方を見直している場面の写真

クーポンサイトの反応を見直す時は、単体で考えるより、他の集客導線とあわせて見ると判断しやすくなります。

まずは打ち出しです

最初に大事なのは、タイトルやキャッチコピー、コンセプトなどの打ち出しです。

そのサロンが何を大事にしていて、何が魅力で、どんな人に合うのか。
ここが見えないと、ページ全体がぼやけてきます。

よく打ち出しには、駅から何分とか、コースの価格を入れると目に入りやすいと言われます。
もちろん、それも悪くないですし、戦略のひとつだと思います。

でも、そこで一度考えたいのが、それは本当にあなたのサロンの魅力ですか?ということです。

駅から近いとか、価格がわかりやすいとか、そういう情報はたしかに目には入ります。
ただ、それだけでは他店との違いが出にくいこともあります。
もっと言うと、見てもらえても、選ばれる理由にはなりにくいことがあります。

たとえば、

・強揉み足つぼ専門
・深夜まで営業している
・完全個室で静かに受けられる
・産後ケアが得意
・首肩集中が得意

こういうふうに、その店ならではの魅力が見えると印象は変わります。

「この店ってこういう店なんだな」
「自分には合いそうだな」
そう思ってもらえる打ち出しがあるかどうか。
ここが弱いと、クーポンがあっても選ばれにくいです。

次に大事なのはテキストです

打ち出しで少し気になっても、説明が弱いと予約にはつながりにくいです。

ここで大事なのは、テキストがただの補足で終わっていないかどうかです。
説明文は、長ければいいわけではありません。
読んだ人が「なるほど」「それなら行ってみたい」と思えるかが大事です。

たとえば、

・どんな施術なのか
・どんな悩みの人に向いているのか
・どんな流れで受けられるのか
・初めてでも不安なく行けそうか

こういうことが伝わると、予約のハードルはかなり下がります。

逆に、

・何がいいのかよくわからない
・ふわっとしていて印象に残らない
・長いけど頭に入ってこない
・他店と似たような説明に見える

こうなると、気になってもその先に進みにくいです。

打ち出しで見せた魅力を、テキストでちゃんと補強できているか。
ここはかなり大事だと思います。

ノートに書き出しをする手元のイメージ画像。打ち出しや説明文を整理して見直す場面の写真

写真でお店の印象が決まります

写真もかなり大事です。
というより、写真でお店の印象はかなり決まります。

どんな空間なのか。
どんな雰囲気なのか。
安心して行けそうか。
自分に合いそうか。
こういうことは、やっぱり写真から受ける印象が大きいです。

しかも写真は、ただ載せてあればいいわけではありません。

まず基本として、

・写真がきれいか
・ぼやけていないか
・暗すぎないか
・画質が荒すぎないか
・全体に統一感があるか

このあたりはかなり大事です。

さらに、打ち出しやテキストで伝えている魅力と、写真の印象が合っているかも確認したいです。

たとえば、落ち着いた空間を売りにしているのに写真が雑然として見えたり、強めの施術が売りなのに写真からそれが全然伝わらなかったりすると、魅力が弱く見えます。

写真は、お店の世界観や空気感を伝えるものでもあります。
せっかく打ち出しやテキストがよくても、写真が弱いと印象がかなり変わってしまいます。

写真や説明文、予約までの流れを整える考え方は、Googleマップでも共通しています。

クーポンよりもまずこの3つ

もちろん、クーポンも大事です。
ここは軽く見ていません。

実際、魅力のあるクーポンなら、極端に安くなくても予約につながることはあります。
みなさんも、高くても欲しいものや、少し高くても食べたくなるものってありますよね。
それは、安いからではなく、そのものに魅力を感じているからだと思います。
サロンのクーポンも、それに少し近いと思っています。

ただ、クーポンはそれだけで決まるものではありません。

まず打ち出しで「この店いいかも」と思ってもらう。
次にテキストで魅力や安心感が伝わる。
そして写真で空気感や雰囲気が見える。
ここまででお店の魅力が伝わっていれば、そのあとにクーポンが予約の後押しになります。

逆に、この3つが弱いままだと、クーポンだけ良くしても限界があります。
だから先に、お客様にどう伝わっているかを見直したいです。

あと、僕はクーポン欄を、ただ安くする場所だとは考えていません。
クーポンという名前なので値引きしないといけないように感じるかもしれませんが、実際にはメニューを見せる場所としての役割も大きいと思っています。

通常料金でも、内容に魅力があれば選ばれるコースは作れると思っています。
大事なのは、安さだけでなく、そのクーポンの中身に魅力があるかどうかです。

机で考え込む女性のイメージ画像。クーポンサイトの反応が弱い時に見直しや方向性を考える場面の写真

口コミは、魅力が伝わった結果

口コミも大事です。
でも、口コミは数を追うより、中身を見たいです。

たとえば、

・口コミ通り痛いけどすっきりした
・開始早々眠りに落ちました
・肩が別人のように軽くなった
・全く他のお客さんが気にならなかった

こんなふうに、お店の強みや体感がそのまま出ている口コミは強いです。

逆に、口コミの内容がミスマッチなら、

・お店の魅力が伝わりきっていない
・打ち出しているコンセプトが弱い
・伝えている魅力と、実際に感じてもらっていることがズレている

こういう可能性もあると思います。

口コミは今すぐ自分で直せる部分ではありません。
だからこそ、まずは自分で変えられる部分から見直したいです。
その結果として、口コミも、その魅力が伝わった結果としてついてくる部分があります。

それでも厳しいなら

ここまで見直しても、反応が弱いことはあります。
その場合は、無理に「まだ何か足りないはず」と考え続けなくてもいいと思います。

そもそも媒体自体の集客力の問題もありますし、サイトの方向性とお店の方向性が合っていないこともあります。

たとえば、サイトの客層とお店の見せ方がズレていると反応しにくいこともあります。
男性向けのサイトなのに「足ほっそり美脚」を強く出しても、刺さりにくいかもしれません。
逆に、女性向け雰囲気重視のリラクゼーションが中心のサイトで「強揉み専門」を前に出しすぎると、浮いてしまうこともあります。

また、クーポンサイトによっては細かいデータが見えないこともあります。
そうすると、そもそもアクセスが弱いのか、見られているけど予約につながらないのか、そこまで判断しきれない場合もあります。

だから、できることを直しても反応が弱いなら、他の方法を考えていいです。
ひとつのクーポンサイトにこだわりすぎなくていいです。

複数の出口の前で立ち止まる男性のイメージ画像。クーポンサイト以外の方法も検討する判断を表す写真

まとめ

予約が来ない時、先に見直したいのは価格より前の部分です。

まず見直したいのは、

・打ち出し
・テキスト
・写真

この3つです。

ここで「この店の魅力」がちゃんと伝わっていれば、クーポンはそのあとに予約の後押しになります。
口コミも、その魅力が伝わった結果としてついてくる部分があります。

逆に、ここが弱いままだと、価格や値引きだけで何とかしようとすると苦しくなりやすいです。

それでも反応が弱いなら、媒体との相性やサイト側の集客力の問題もあります。
だから、まずは自分で直せるところを順番に見直して、そのうえで別の方法も考えていい。
僕はそのくらい現実的に考えるほうが、個人サロンや小規模サロンには合っていると思います。

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クーポンサイトを続けるべきか、見直すべきかを判断したい方はこちらの記事も参考になります。

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