その口コミ、大丈夫? 書いてほしい口コミは来ていますか

スマホとパソコンで口コミ画面を確認しながら、メモ帳に内容を整理している手元のイメージ画像。口コミの中身を見直す記事用アイキャッチ

クーポンサイトの口コミは、とても大事です。
実際、お客様が来店するかどうかを決める時の、かなり大きな後押しになることも多いと思います。

写真や説明文を見て気になっても、最後に口コミを読んで予約を決める。
これはよくある流れですよね。
特に初めてのお店を探している時は、実際に行った人の声がかなり気になるものです。

だからこそ、ただ件数を増やすだけではなく、お店に合ったいい口コミを集めたいと思います。

今回は、クーポンサイトの口コミをどう考えたいかを整理してみます。

口コミはかなり大事です

クーポンサイトの口コミは、かなり大きな判断材料になります。

お店の雰囲気はどうなのか。
施術は自分に合いそうか。
スタッフの対応は安心できそうか。
本当にその説明通りの体感があるのか。
こういうことを、お客様は口コミから確認しています。

お店側からすると、写真や説明文で魅力を伝えているつもりでも、それだけでは決めきれないことがあります。
そんな時に、実際に来店した人の言葉が入ると、一気に安心感が出ることがあります。

だから口コミは、ただ並んでいればいいものではありません。
来店の決め手になるくらい大事なものだからこそ、お店に合ったいい口コミを集めたいです。

マホの口コミ画面とメモ帳を見ながら、お店に合った口コミ内容を考えているイメージ画像

その場値引きで集めるのは慎重に

口コミが少ないうちは、やっぱり増やしたくなりますよね。
だからお願いしたくなる気持ちもよくわかります。

ただ、焦って「お会計前に口コミ投稿で値引きします」のような集め方は、僕はあまりやらないほうがいいと思っています。

理由はシンプルで、急かされている感じが出やすいからです。
落ち着いて書きにくいですし、その場で何とか書こうとすると、どうしても内容が薄くなりやすいです。

施術直後は、まだ感想をうまく言葉にできないこともあります。
本当はそこまで満足しきっていないのに、その流れで書いてもらうことも起こりえます。

それだと、お客様にとっても気持ちよくないですし、お店にとっても強い口コミにはなりにくいです。

だから、急いで数を集めるより、中身のある口コミにつながる形を大事にしたいです。

口コミは数より中身です

もちろん、件数が多いことに意味はあります。
ただ、それ以上に大事なのは中身です。

たとえば、短い一言だけの口コミがたくさん並ぶより、

「口コミ通り痛かったですが、終わった後は足がかなり軽くなっていて驚きました。強さの確認も丁寧で安心して受けられました」

「気づいたら途中で眠ってしまっていました。店内も落ち着いていて、まわりを気にせずゆっくり過ごせたのがよかったです」

こういう体感が入っている口コミのほうが、読む側にはずっと伝わります。
そして、本当に満足してくれたお客様ほど、しっかり中身のある口コミを書いてくれることが多いです。

つまり、口コミは件数だけではなく、その店らしさや強みが出ているかが大事です。

ただ増やすことだけを考えると、内容の薄い口コミが並びやすくなります。
それでは、お店の魅力が十分に伝わらないこともあります。

やさしい施術、静かな空間、丁寧なカウンセリングなど、サロンの強みを落ち着いた雰囲気で表したイメージ画像

口コミは体験から生まれます

口コミの前に、まず考えたいのはここです。
そもそも口コミしたくなる体験になっているか。

印象に残る体感があるか。
お店の魅力がちゃんと伝わっているか。
来店した人が、自分の言葉で書きたくなるポイントがあるか。
ここが大事です。

たとえば、

・思っていた以上に楽になった
・空間が想像以上に落ち着いていた
・接客が安心できた
・他のお店と違う体感があった
・また来たいと思えた

こういう何かがあると、口コミにも言葉が出やすくなります。

逆に、そこが弱いと、頑張ってお願いしても
「よかったです」
「気持ちよかったです」
くらいの薄い口コミになりやすいです。

だから、集め方を考える前に、まずは言葉にしたくなる体験があるかを考えたいです。

口コミはコンセプトと合っているか

口コミが良い内容でも、それだけで十分とは限らないと思っています。

大事なのは、その口コミがお店のコンセプトや魅力とつながっているかです。

たとえば、リラックスして眠りに落ちる時間を売りにしているのに、
「肩しっかりほぐしてくれました」
「足がすごく軽くなりました」
という口コミばかりだと、満足感は伝わっても、お店の軸は少し伝わりにくいです。

それよりも、
「開始5分で寝落ちしていました」
のような口コミがたくさん並んでいるほうが、そのお店の魅力は探しているお客様に届きやすいはずです。

つまり、口コミは「良いか悪いか」だけでなく、どんな内容が並んでいるかも大事です。

やわらかな照明の中で女性がリラックスしながら施術を受けている、眠りに落ちるような時間をイメージしたサロン風景

お店の軸やコースの違いが伝わらないと、価格で比べられやすくなることもあります。クーポンサイトの価格競争についてはこちらの記事でも整理しています。

口コミは伝わり方の答え合わせでもあります

もしコンセプトに沿った口コミがあまり来ないなら、その魅力がまだ十分に伝わっていないのかもしれません。
または、言葉では伝えていても、実際の体験としてはそこまで届いていない可能性もあります。

口コミは、ただ評価が並んでいるものではなく、お店の伝わり方の答え合わせにもなると思っています。

だから、口コミの内容を見た時は、ただ良い悪いで終わらせるのではなく、
「何が伝わっていて、何がまだ伝わっていないのか」
を考えるきっかけにもしたいです。

まず見直したいのは自分で変えられる部分

口コミはこちらの希望どおりに書いてもらえるものではありません。

だからこそ、先に自分で変えられる部分から見直したいです。

打ち出しはどうか。
説明文は伝わっているか。
写真は魅力を後押ししているか。
来店体験は口コミしたくなるものになっているか。
こういう部分を整えていくことが、結果的に口コミの中身にもつながっていくと思います。

口コミだけを増やそうとするより、まずは良い口コミが自然に出る状態を作るほうが大事だと思います。

資料とパソコンを見ながら、内容の見直しや修正作業をしている女性のイメージ画像

クーポンサイトで思うように予約が来ない時に、打ち出し・テキスト・写真をどう見直すかはこちらの記事でも整理しています。

まとめ

クーポンサイトの口コミは、とても大事です。
来店の決め手になるくらい大きな役割を持つこともあります。

でも、ただ件数を増やせばいいとは思っていません。
大事なのは、数より中身です。
その店らしさや体感が伝わる口コミのほうが、読む側にはずっと強く届きます。

口コミが少ないうちは、お願いしたくなる気持ちも自然です。
ただ、その場で値引きと引き換えに書いてもらうような形は、良い結果につながりにくいので、僕はあまりおすすめしません。

それより先に考えたいのは、そもそも口コミしたくなる体験になっているかです。
そして、口コミの内容が店のコンセプトと合っているかです。

もしコンセプトに沿った口コミが少ないなら、伝え方や体験のどこかにズレがあるのかもしれません。
だからこそ、まずは自分で変えられる部分から見直していきたいです。

口コミは、ただ集めるものではなく、お店の魅力が伝わった結果としてついてくるものでもあります。
その土台を整えることが、結局はいちばん大事だと思います。

いい口コミは、お願いするものではなく、伝わった魅力のあとに残るもの。

クーポンサイトを使い続けるべきか、見直すべきかを判断したい方はこちらの記事も参考になります。

Googleマップの口コミをどう考えるか、集め方より先に整えたいことはこちらの記事でもまとめています。

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